株式会社アストレイズ
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ROBOT魂ガンダムアストレイ アウトフレームD発売です。2014.4.26.

ずいぶんとたくさん居るものですが。

ガンダムアストレイ。アウトフレームDです。

このあたりになると、どんな仕事内容であのデザインに至ったのかが、阿久津も僕も定かではないのですね。

とりわけアウトフレームは、なんだか判らないまま、わりと明確な指示をもらって描いていたので、阿久津らしくないふつうのガンダムになってしまってます。色設定も、ブルーセカンドやアマツの時のように、なるべく個性を出したかったのですが、割と発注元のイメージが強く、ガンダムになっちゃったなあ、って感じですね(笑)

阿久津さんも、「お風呂」と「ヤッケ」意外に思い入れが無いようで。本体よりも背中の小屋の方が大事みたいです。

まあ、阿久津さんにしてみると、過去に「マク○ス2」を手がけたとき(私が出会う前の事ですが…)の思い出があまり良い思い出ではないらしく、「カメラマン」という設定にそもそもいいイメージを持っていなかったようで…

まあ、そんなアウトフレーム。「ギミックが面白い」というだけで、インパクトを求めて作られたテスタメントから作れそうだって事で、なんと今更商品化となりまして。

ちなみにテスタメントは、ちょうど発注前に、「ヘルボーイ」の映画を見てしまってまして…

色を塗っていただいた方も、気づいていたんですかね。

あの人は、その時見た映画によく影響を受けるもので…

まあ、それはともかく、アウトフレームD。大変ですよ。バックホームがコスト的に難しいというところで、阿久津をなだめるところから始まって。いや、違いますね。そもそもアウトフレームとアウトフレームDのどこが違うのかを確認するところから始まって。

アウトフレームってのがあって、その兄弟機のガンダムテスタメントってのがあって、であとから、テスタメントのボディにアウトフレームの頭を乗っけたやつが完成版っていう設定なんだって言われて…

発注内容を思い出すところから始まって。

次に、どんないたずらを施すか。

今回は僕は基本メインではなかったので、阿久津をなだめるところだけで、あとはウチの優秀な開発担当と危ない設計担当、口うるさい塗装担当と、スタッフにおまかせだったのですが。

ものは、カッコいいですよ。さすが、なんだかんだ言っても、阿久津さんのガンダムですし。これが受けてくれれば、ノーマルのアウトフレームも作れるんですけどね。

とはいえ、よもや立体化する事になるとは思わなかったこの子。

自分たちの作って来たロボットが立体になるのは、なんだかんだ言って、うれしいですよね。

今月の魂WEB商品だと、アレクサンダTYPE-02も出てるんですよね。

そちらもよろしく!

って、注文はだいぶ前に終わっているから、今から何とかなる訳じゃないんですけどね…

 

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