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韓国のロボット戦争、激化2016.5.15.

先日実際に問屋街に足を運んだぐらい、気になって仕様がない韓国玩具事情。

TURNINGMECARDのような、オリジナルの競技ホビーが登場する中、相変わらず乱戦状態の合体ロボットジャンル。日本からみると、うらやましいの一言につきる。

先駆者YOUNGTOYSは、定番TOBOTに続いて、BIKLONZを展開。セカンドシーズンのMEGABEASTは、日本の玩具好きをザワツカせ、前々から韓国の玩具デザインとその成形精度に着目していた私としては、ようやく、ただのパチもの扱いする不遜な日本のユーザーの目を覚まさせられたかな、と思いました。

そんな中で、今年は、TOBOTのストーリーを一新。変形ロボットによるレースものという新機軸を打ち出した、TOBOT ATHLONに。6話目で、アドベンチャーWがゲストで出て来たので、世界観は共有しているみたいですが、主役ロボのアルファのデザインは、正直、今までのYOUNGTOYSのメカデザインの中でも、多分、トップクラスのレベル。これは、正直勝てないわ…と打ちのめされました。

一方、SONOKONGTOYSは、TURNINGMECARDが中国上陸を遂げつつ、HALLO!CARBOTも順調に展開中。大型合体ロボや、低単価廉価版、動物型ロボに変形する新キャラ、一発変形物等、バリエーションも幅広く。

そんななか、日本でも展開していたロボカーポリーを展開していた、プラモメーカーで有名なACADEMY社が、この度、アニメではなく、特撮でこのロボット市場に参入。

LEGENDHERO。

番組のクオリティも中々ですが、マスコットキャラ件パートナー件変身アイテムは、小型のロボットに変形。ストーリーは、三国志をモチーフに。デザインも中国を意識したデザインで、確実に、中国への輸出を意識した作りに。

合体ロボも、大型メカがロボの本体を構成し、胸に合体するメカによって、頭部と胸部が変わって別のバリエーションに。合体メカはさらに腕や足にも合体可能で、写真のキングマジェスティフェニックスは、7体合体が可能。

コレ以外にも、あと2体。手元には届いているのですが、まだ未開封の、同様の機構のロボが。

楽しみですねえ。

タカラが勇者をやっていた頃、

バンダイの戦隊、タカラの勇者、トミーのエルドランでそれぞれのコンセプトで新しいロボを次々世に送り出し、非常に盛り上がった物です。

70年代後半から、80年代にかけての、ポピー、タカトク、クローバーが無くなって以降、ロボット玩具が盛り上がった2度目の乱戦期と言えた、90年代。まさに、玩具好きには夢の時代でした。

そんな市場が今、韓国で展開される訳ですね。

羨ましい。

敵が居て、市場を食い合うからこそ、より新しいコンセプト、新しいギミック、新しいデザインさらには新しい映像が生み出されていくのですよ。

ああ、また、東大門の昌信洞に行きたい。

そんな盛り上がっている市場を、肌で感じに行きたいよー。

 

 

水圧式ロボットアーム。バージョンUP!2016.5.11.

先日紹介した「水圧で動く木製科学模型 ロボットアーム」。

同じ内容を一気に昇華したのが、いつものイーケージャパン。

僕らのイーケージャパン。僕一押し。

商品名をズバリ、「水圧式ロボットアーム」

ABS製。木製も味が有りますが、なんといっても、カッコイイ。

前のマシンがシリンダーが3本だったのに対し、シリンダーが6本。

ベース部分からアームを回転させる部位にもシリンダーを使っていた前述の商品に対し、

回転部は別途ギアを用いてハンドルで回転。

驚きの可動範囲は、こちらのカタログ写真から。

この動きを、水圧ですげースムーズに行う。

で、前の商品があくまで概念を学ぶ為の学習キットであったのに対し、こちらは遊ばせる気まんまんの商品なので、アームのクランプ部分には、圧を安定させる為のバイパスシリンダーと、そこに常にテンションを描けるスプリングとが取り付けられ、握力も抜群。

取り外し可能なアームを外すと、吸盤ユニットも装備。ちゃんと突き出し、吸い付く様に。

なんといっても良いのが、このリアビュー。カラーリングのセンスも光る逸品。

相変わらず、科学キットというカテゴライズなのに、デザイン製が高いのが、こちらのEKジャパンの商品の良いところですね。

こういう玩具のデザインの仕事って、楽しそうですよね。

そうやって、仕事を積むんだよ。ボクは…。

オレ、神様信じる…!2016.5.2.

着いて来れる人だけ、着いて来てください。

これ、凄く欲しかったんです。

Gコントローラー。

略して、Gコン。

後にも先にも、ガンダムのなりきりって、コレだけじゃないでしょうか。

まあ、最近、バンプレストの景品とかで、テムレイの回路、とか、プレバンで北宋の壷とか有りましたが、

そういう事じゃないんです。

純粋に、当時テレビを見ていた子供達に向けて、オンタイムで発売されたなりきり商品って事です。

一応、初代ガンダムの放送後のガンプラブームのときに、火薬式のモデルガン仕様のビームライフルがあった以外には、Vガンダムの時に、光る、鳴るビームライフルが発売に鳴りました。

ですが、「ガンダムになる」のでは無く、ガンダムのパイロットになりきる商品ってのは、こいつだけ。

「ああ、操縦桿がない!」のくだりから、こいつを見つけて、「これで動いたら、オレ、神様信じる!」の名台詞。そして、サテライトキャノンの際の展開アクション。

文句なし。ハマれるなりきりアイテムですよ。

ああ、外国車を持っていたら、すぐにもシフトレバーぶった切って取り付けたい…!

コレ以外のガンダムで欲しいのは、ファーストガンダムの狙撃用のサイトユニットか、ZZの「赤いレバー」ぐらいでしょうね。

そう言い切れるぐらい、思い出深いアイテムです。

ダブルエックスに乗り換える時も、こいつと一緒に。燃えますねえ。

まあ、大変な時代だったのですよ。

VガンダムからG、W、X、そして、G-UNITに至る5年間は、僕自身が、ガンダムユーザーからガンダムの関係者に急に変化して行く次期でもあり、

また、新たに始まった新世代のガンダムをどう料理して行くか、バンダイさんが悩んだ次期だとも言えます。

Vガンダムは、新世代ガンダムの幕開けとしては、非常に重たいストーリーと、商品化し辛いデザインに苦戦をしましたが、実は、プラモデルと同じぐらいのラインナップの玩具展開をしていて、前述のビームライフル等、従来にない商材も精力的に展開してたんですね。

Gガンダムは、プラモデルユーザーは自分たち目線でしか物を見ないので、いまいち知られていないのですが、基本、玩具部がメインで始まった商材で、1/100の大型商品でシャッフル同盟がそろうのも、RCのバトルロボットなど、幅の広い玩具展開が行われ子供受けも良いデザインで、それなりのマーケットの構築が出来た様です。とはいえ、玩具部として、コンテンツを継続的に支えて行くほどのマーケット構築までは難しかったようですね。

そのため、固定ユーザーである程度の規模が見込めるガンプラのホビー部が主幹になって、Wガンダムになり、大型のウイングガンダムの変形玩具のみしか玩具展開は無く、形状的にホビーの商材との比較になってしまうため、翌年のXで、ホビーが展開しない、なりきりアイテムの発売に至る訳です。

で、劇中で、それなりに目立つアイテムとして、登場した訳ですが…

売れなかったですね…。イマイチ。

ガンダムX、好きなんですけどね。

これがウマく行っていれば、ガンダムSEEDでもなんらかの商材が出たかもしれませんね。

そういう意味では、AGEデバイスは、革新的な商品だったのかもしれませんね。

売れなかったですけどね…。イマイチ。

さて、少し写真がたまって来た。2016.4.24.

先日ご紹介した、ハ○。

今も机の上で、楽しく色んな玩具とジョイント中。

で、写真が幾つか出来たので、乗せますね。

最新作、ズートピアから。ジュディのミニパトカー。正直、この為に買いました。

クラッシュダミーのホワイトチョッパー。当然、このあとクラッシュさせました。

新製品の、アサルトキングダムのメガライダー。

すげえ、ハマる。

まあ、こんな感じ。

また、写真がたまったら、お届けします。

 

気分は… もう主人公!2016.4.18.

当時、日本で、お客さんがどんな風に受け止めていたのかは、居なかったので、分からないのですが。

今、当時ガンプラブームから継続して見ていた同世代の捉え方は、プラモデルを主体とした商品展開で、いわゆるリアルロボット路線、と言われたカテゴリーの番組。

「戦闘メカザブングル」

僕も、全話DVDで見ましたけどね。

でも、当時のマーケットを冷静に判断するには、主観的に当時好きだった人の話を聞くのでなく、当時売られていた商品に、常に、答えがあるのだと思うのですよ。

で、今でも手に入る玩具としては、当然、プラモデル。でも、大型商品が1点しかない状態。

玩具展開は、結構規模が大きいです。

スタンダードとDXの2種が、メインの3機それぞれに展開。オリオンのフックトイも優秀な出来。

ゼンマイ歩行のウォーカーマシンもありましたね。

あとは、当時はやっていた、大型の単色PVCフィギュア。

有名なのだと、ウォーカーギャリアのライフルの火薬式モデルガン。この変は、リアル路線。

番組後半〜終了後には、HCMとか、ロボチェンマンの周辺商材展開もありました。

あと、手に入らないところで、ザブングル自転車、ってヤツのCMを、YOUTUBEで見つけました。

こう考えると、当時のプラモデルユーザーだけが、市場を形成していた訳でなく、それよりも低い層にも結構商品を売り込もうとしていたんですね。

そんな中。最近見つけて来たのは、これ

クローバーの、「ザブングルコクピット」

夢がひろがります。

でこいつの箱上のキャッチコピーが素敵。

気分は…もう主人公!!

なりたいのか。

当然ハンドル。ミサイルが発射できる機銃もついてる、結構凝った仕様。

いいですねえ。夢が広がります。

当然、この番組のあと、一気にクローバーが倒産の道を進んで行ったと言う事実は、理解していますが、

ロボットキャラクターのスポンサーとして、常に、小さい子供に「夢」を売り込もうとしていた事実は、忘れてはいけない気がします。

当時のプラモ事情を知らないせいか、こういった商品の方が、好きですね。

 

 

 

 

インフルエンザでダウン!2016.4.7.

B型だってよ。ウルトラ水流かっての。ってのは、Facebookで書いた内容。

なんだか、インフルエンザだそうだ。

こう見えても、身体が弱いので(どう見えるんだ)。発熱しそうなとき、というのは、感覚で判る。

月曜日の仕事終わりぐらいから、喉がガラガラし出し、火曜日には、ちょっとずつ寒気的な物を感じ、ヤバいかな、とは思った物の、打ち合わせだの、外注さんへの度々家ものだので(そこでバラまいた可能性もありますので、その場合はスミマセン!)外出しているうちに、段々寒気がひどくなって来て、最終的には、膝に痛みが来て、ああ、もうだめだな。と。

家に帰って,さっさと寝て、朝少し遅れます、と連絡して病院に行って、

インフルエンザのB型の反応が出てますね。と。

とりあえず、その日の打ち合わせを代理の物にパスして、1日休む事に。

でも、色々な進行が有るし、しかも、どうやら、5日ほど休まないといけないらしい事がジワジワと判って来て。

しかも、クライアントさんに、今週出禁と言われ(笑)

今日の午前中だけ出勤し、引き継ぎと伝達、指示出し、さらには,税金の振込と、家で仕事をする為のプリントアウトの準備をして、帰宅。

ここから家で4日も過ごすらしい。

ヤベえ、プラモ作り放題じゃん!ジュルリ。

とは言え、学期が始まったばかりの息子の昼飯の準備。

たまったイラストの仕事の処理。

週末には、予定通り家の掃除と、やる事はいっぱい。

図書館に本を返して、新しいのを借りるのは、さすがにあきらめるか…

そんなワケで、急に振って湧いた、お休みです。

 

流体の時代がくるかもしれない。2016.4.4.

前にも書きましたが、動力玩具が好きです。

組み立てものだとなお良い。機能がよく理解できるからね。

モーター、ゼンマイ、スプリング、フリクション、はては輪ゴム。

いろんな動力がある中、今日紹介するのは、水。

水圧です。

空気圧と違って、水の圧力は、流体力学で言う「非圧縮性流れ」に基づいて考えると、押し出された体積と同じ分の体積を押し返す圧力が発生します。

なので、チューブで繋がれた、密封されたシリンダー内で、片方のチューブに圧力をかけると、反対側の中部が掛けられた圧力分、伸長すrというワケです。

で、この場合のチューブは、判りやすく、注射器。

ハイドロリックロボティックアーム。

日本では、「あおぞら」という会社が、

水圧で動く木製科学模型 ロボットアームという商品名で売っています。

組み立てるとこんな感じ。商品的には、部材がぼろぼろと入っていて、自分で材料を接着して組み立てます。

で、動力源がコレ。注射器。

アームの左右への移動、上下動、つかむ動きの3つを、それぞれの注射器で操作します。

動きはこんな感じ。かなりダイナミックかつスムーズに動きます。

水の力をなめちゃいけない。チューブを通す際にかかる圧力のおかげで,力のムラが軽減され、人の力をダイレクトに伝えている、というよりも、より機械的に動いて見えます。

これは、非常に性能の高い動力かもしれない。

今までにない動力源ですよ。

今のところ、なんも思いついては居ないけど、なにかになる気がする。

こういう、発送のとっかかりになりそうな物は、大事にしないとね。

で、今度のゴールデンウイークには、いつものELEKITさんからも、こんな商品の発売の告知が。

素敵。

これであと、1ヶ月は仕事ができる。

一人玉突き事故2016.4.2.

人身事故に巻き込まれた。

今はもう12時回って深夜。

ようやく食事が終わって、一心地着いたところだ。

本当ならば、10時半に家について、遅めの夕食、という感じの筈だったのだが。

有り体に言うと、人身事故にあった。

前から3両目だったので、向かい側の椅子の下をばきばきと何かが引き潰されながら後ろに駆け抜けて行く音が、ヘッドホン越しにも聞こえ、向かい側の席の人の表情が変わるのが見て判った。

やばいかな、と思ったが、やはりというか、急停車した。

放送で、人身事故と。

さて、どのレベルのであろうか。もう少しで調布と言う位置。調布だったら、降りてさっさとタクシー乗ってしまうのだが。

そもそも、仕事終わり、しばし社員と話をしながら時間をつぶした上での、直通の電車を選んでの、これだ。

とは言え,直通電車だし。膝にPCもあるし。

しばし仕事をしながら待つとするか。

と、ところが。

ただいま救出をしております。救出後、車輛点検の上で、発車します。

から、

救出後、警察に寄る現場検証の上、警察の許可が降り次第… になりまして。

ああ、駄目だこりゃ。と。

とは言え、まあ、軽く寝たり、ずっと座ってるだけだし、なんとかなるかと。

で、しかも、止まっていた場所が、駅近くだったので、ホームに繋がれる場所のドアがあるので、そこから降りられるらしいと。トイレ等、どうしようもない場合には、どうぞ、と。

ところが、自宅までまだあと4駅。タクシーのターミナルも貧弱なところなので、ここでタクシーを拾うにも、高くつくし、まあ、直通だし。

で、結局40分ほど経って、走り出した。

ところが、玉突き事故その2。

急に放送で、調布からの行き先を、多摩線に変更。

京王線は,調布から、本線と多摩線に分かれているのだが、その別路線に勝手に路線を変更しよった!

なもん、判ってたら、手前で降りてタクシー拾ったわ!

これは、許せん。

しかも、放送で、この電車のみ復旧でうんぬん。

ってことは、後続はないって事かよ!

もういい。調布に着くなり、とっとと改札を出て、タクシー乗り場に。

だいたいの客は、まだホームでおろおろしていて後続は無いし、そもそも改札口で駅員が人の流入を止めているのを見て、判断が間違っていなかったと確信。

とはいえ、乗り場はすでに長蛇の列。

結局20分ほどまって、ようやく自分の番が近づき、後ろを振り返ると、自分が並び始めた時よりも遥かに長い列が出来ているのを見て、やはり、電車が動いていなかった事を確信し、我ながらナイス判断っと、浸っていると…

なんだか、ターミナルが混み始め、車が入って来れないぐらい、渋滞になって来ているぢゃないか!

玉突き事故その3。

そこから15分ぐらいでようやくタクシーを拾って、運転手さんに聞いたところ、バスターミナルをでてすぐの通りで、車3台が事故ってて…。

 

なんて日だ!

帰宅し、テレビで、予約していなかった「検索ちゃん」のネタスペシャルがちょうど終わったのを目にした瞬間、膝をついて崩れ落ちた。

ネタ番組、いまや貴重なのに…!

泣きそうな日。何一つ嘘じゃないのがショックなエイプリルフールでした。

 

こんなの拾って来ました。2016.4.1.

積木恐竜系列。

まあ、またもや中国のTOYです。

コイン…を模したパーツと、ブロックパーツを組み合わせて、恐竜を作る。

組み替えで、ロボット(?)的なものにも。

一応、本物のコインを填めても作れるらしい。

十円玉、とかがいいかな。500円玉とか、500ウォン玉がちょうど良さそうです。

でもこれ、コインパーツの表面にもピンボスがついていて、それも接続に使うんですよね。

じゃあ、コインじゃ再現できないじゃん…

そして、調子に乗って、中箱で買ってしまったので、

まだまだ、先が長い…。

 

久しぶりに,気になるオモチャ紹介。2016.3.27.

少し、心に余裕が。

久しぶりに、お気に入り玩具の紹介。

前にも紹介した、VTech社の人気シリーズ。Swich and Go Dinosが、新シリーズ、Lava Forceとして帰って来ました!

嬉しい。

で、ご覧の通り、今回のシリーズの最大の特徴は、フィギュアの搭乗ギミックと、敵味方の設定。

いいですねえ。テンションが上がります。

そして、一番のお気に入りが、こいつ。

dodger the Velociraptor。超カッコいい。

どこが恐竜やねん、て感じでしょうが、これ、射出メカとの合体マシーンなんですね。

分離、そして、変形。

やべえ、かっちょよすぎる。

いいですね。デザインのまとまりもとても良い。

ああ、また家に玩具が増えていく…!

 

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