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おもちゃショーリポート2014.6.15.

コートジボワール強し。

とある理由でアフリカ押しの私としては、どっちが勝っても良し、の試合でしたが。

ややトウーレだけでも追いつかないところに来ての、ドログバ投入。試合が一気に変わって、ほぼ別チームという仕上がりに。

で、一瞬で2点。ドログバが入った事でディフェンスが引っ張られてノーマークをゴール前に生んでしまっての2点。いやあ、さすがは国を救った英雄。テレビの向こうでも大きく見えるぐらいでした。

内容的には満足。最後の時間引き延ばしがヒドいという人も多いと思いますが、勝つというのはああいう事でしょう。むしろ、最後の5分のダイナミックな攻撃を、それまでまったく出来ていなかった日本の方が不甲斐ない。あんなにキャラが立っているチームなのに。岡ちゃんは相変わらず転がりまくってたけどね。

 

ああ、サッカーの話題になってしまいました。

 

今年もおもちゃショーの季節。おもちゃショーとは関係ない理由で多忙な状況でのショーへの突入。

木曜日貫徹で、朝のおもちゃショー行きの電車の中でも仕事。

なんとか待ち合わせ時間の間にメール納品。

そんなテンションでの一日ショー周り、さらにそれから浅草に納品に。

で、クタクタの土曜日に今度は家族で再突入。

業者日と一般日では、飾っている物が違うんですよね。

スタ○セイバ○も出てるって言うし。

で、それでも日曜日踏ん張っておきて、サッカー観戦。

そんなハードスケジュールの中でのおもちゃショー。

面白かったとです。

おもちゃショーの楽しみは、まずは、いろんな人に会う事。

で、面白い玩具を見つける事。

あと、ブースに立っている人を小ネタ笑かす事。

3つ目は、趣味。

今年も色々有りました。

再注目は、タカラトミーの、ハイパーレスキューの新製品。

「連結連射シューター」。

これが凄い。久しぶりにトミーらしさを見せつけられた気分。

説明のお兄さんも、他にメイン商品が有ったにもかかわらず、我々があんまりに食いつくので、楽しくアピールをしてくださり、細かく説明をしてくださった上に、だいぶ遊ばせてもらいました。

何と言っても、ゼンマイを使っての、連続発射がテンションが上がる、

しかも、いくつでも買い増しが可能で、さらに積み上げると収納ケースにもなる。

これは凄い。同じ商品2つで販売するあたりの型効率の良さもすばらしい。

いいですね、とりあえず2セット購入決定。

まあ、他にもいろんなTV番組やらで紹介されているので、色々あるのでしょうが、

もう一つ、一番衝撃を受けたのが、

こちら。

韓国のメーカー、WING TOPさんが持って来た、ディノトラックシリーズ。

重機と恐竜を組み合わせたシリーズ。しかも、本気で砂遊びが出来る、結構ダイナミックな商品です。

色々聞いたところ、そもそもアメリカの出版社が持ち込んで来たデザイン、企画らしく、なるほど、と納得のデザイン。

やはり、こういうキャラクターをディフォルメナイズするデザインは、アメリカのデザインがピカイチですね。

キャタピラ後が恐竜の足跡に見えるってぐらいのこだわりと、恐竜と重機の組み合わせのセンスの良さは、もはやハイセンスすぎて、追いつかない領域。

良いデザインってのは、良い物ですね。玩具のデザインってのは、いろんなものがあり、幅が有るのですが、いつかこういうデザインが描けるようになりたい、と、素直に思えるぐらいにインスパイアを受けました。

新しい刺激ってのは、良いですね。

まだまだ自分を上げられそうな気がする。

そんな気持ちになれるおもちゃショーでした。

あと、ドログバがかっこ良かったなあ。

 

 

バランスが良いのです。2014.6.6.

商品ってのは、バランスだと思う。

ギミック、デザイン、造形、重量感、価格。

そのバランスはとても大事

そんな訳で、ES合金。

バランスが良いのです。

まず、ディフォルメバランス。

非常に良い。流行の3頭身。しかも、キャラクターごとに、箱系ロボットはやや頭身高く。作り分けが良い。感覚、でしょうね。

よく、ディフォルメ、と言って、商品カテゴリーですべて同じディフォルメにしてしまう商品が有りますが、ロボットってのは、キャラクターも、ですが、それぞれが無機質に絵面ではなく、個性がある訳で、とりわけオンタイムではない商品であれば、それぞれのキャラクターも明確になっているのだから、作り分けるのが正解だと思う訳です。

つまりね、ディフォルメってのは、キャラクターの個性やギミックまでも、ディフォルメーションンしてなんぼな訳ですよ。

だからコンバージの水中MSとかは、楽しいと思うのですね。

で、ES合金。アートストームさんの、意外と長寿シリーズ。

今回新製品でマジンガーZとグレートマジンガーが出まして。

個人的には、四角いロボットの方が好きなので、次のゴーディアンとかに心が惹かれまくっているのではありますが。

頭身が良い。

ギミックが良い。これが、とりわけ良い。今回の、パイルダーを乗せると目が光るギミックなどは、SDだからこそのサイズ感を上手く生かしている。

重さが良い。合金ですもの。

造形が良い。ぶっちゃけ、シリーズに外れなしです。

値段が良い。実は、すぐプレミア価格が着いてしまって高いイメージがありますが、定価はそれなりの価格です。

いいですね。

ギミックの再現という意味では、バイカンフーやゴーショーグンも良かった。

アクションという点では、ゲッターロボは秀逸ですし、ムゲンキャリバーもゴーダムも、言うことなし。

なんというか、こんなに安心して買い続けられるシリーズというのも、珍しいです。

ややマイナーですが、ハイターゲット向きのキャラクターのディフォルメフィギュアシリーズとしては、トップオブザ、だと思っております。

ES合金。玩具らしさを忘れない、すてきなシリーズです。

 

この流れで、意外かと思われるかもしれませんが…2014.6.3.

バンドをくんだぜ。

という訳で。本日紹介するのはこれ。

マジンボーンのボーンファイターシリーズより、ドラゴンボーン。

バンダイのカード筐体オリジナルキャラクターのテレビアニメからの、プラモデル化。

まあ、この春始まったばかりの、そんなにメジャーじゃないキャラクターですね。

このプラモデルが、良い。

なにがいいって。

パーツが少ない。

組み立てやすい。

型効率が良い。(まあ、聞いてくださいよ)

主役、脇役の組み合わせ上の、パーツ配置が良い。

シールがまあまあ、少ない。

値段が安い。

 

そうなんですよ。小学生のプラモデル離れが激しい中、こういう商品が、本当の意味で、プラモデルを普及させるのに一役買うべきです。

すでに小学校を卒業してしまいましたが、我が子ですら、プラモデルにいっさいの興味なし。

たまに、「作ろうか」と言うときも、自分がはまっているゲームを僕にやらせたくて、僕が今プラモ作ってるから…、というと、代わりに作ろうか、と。

そもそも、取り説みないで、見立てでだいたいでパーツを外して楽しくパズルしている状態で、他人に替われる訳ないだろうに。それ以前に、おまえニッパーもまともに使えないじゃないか…。

ともかく。マジンボーン。

組みやすい。何度も組む事になるフレームに対しては、とりわけ気を使って、組み立てに負荷がかからなくなるような細工がしてある。左右の組間違えがしづらく出来ているのもグッジョブ。

外装のパーツも、挟み込みを最低限にして、ほとんどのパーツがあとからはめ込むようになっているのもよい。ダンボール戦記のプラモデルの実績が上手く昇華されている。

ああ、頭のいいプラモデルは、うっとりする。

とにかくパーツを割ってわって、これでもかとパーツを増やして、スゴイだろ!とか、組み替えで別キャラとか言って、やたらめったらパーツが余ったりとか、形状再現の為に、この形態のときはこのパーツを使って、とか言って余剰パーツだらけになったりとか、もうそういうプラモばっかりで、ゲップが出そうだったのですよ。

程よいパーツ数で、でも、気を使った構造で可動フィギュアとしても十分に充足する内容。

手首のバリエーションは、あらかじめ型に2種掘っておき、

主役には付けず、脇役A,Bにそれぞれ1種が最初のラインナップ。

たぶん、次の脇役C,Dにはまたそれぞれ1種が着いて、脇役の方がややお得、という要素を最低限で付けている。

惜しむらくは…

カードがみんな一緒って、どうよ。

あと、頑張れ、番組…!

今年は子供番組が非常に多い中、正直苦戦しているな、と。

私的には、イチオシはヒーローバンク。2番に妖怪ウオッチで、後半に向かってキャラクターが乗って来ているガイストクラッシャーが、アニメ的には3番目、かな…。

ヒーローバンクはいいよね。ああ、アニメってこういう感じで、子供心全開で毎週わくわくしながら見るもんだって思った。

まず、設定が面白く、それを上手く子供を引き込む形でビジュアル化している。

キャラクターが良い。脇役までしっかり生きている。

ストーリーが単純に面白い。ギャグがキレてる。なんと言ってもオープニングが良い。

エンディングのアニメーションもシュールで良い。

 

あ、ああ、マジンボーンね。マジンボーン。

いいプラモデル。最近は中国製の○タ○のプラモデルとかでしか味わえなかった良さ。

ダンボール戦記終わりで、子供が一挙にプラモ離れしている今。

まあ、キャラクターは問いませんが、こういうスタンスのプラモデル作りが大事だと思いました。

物を作るのが楽しい、と子供達が思うようになると、良いですよね。

 

ああ、また海外の玩具だ…2014.5.29.

さて、またもや日本未発売の商品。

だめですね。最近国産の玩具をdisってばっかりみたいです。

そういうつもりは無いんですけどね…

ワンステップチェンジャー。またも海外のみのトランスフォーマーです。

今年のMOVIE4関連は、戦略的な商品が多く、非常に楽しい。

そんな中で、キタコレ!第2弾。ワンステップチェンジャーシリーズ。

まあ、内容的には前回紹介したフリップ&チェンジの小型版なのですが、

なにがいいって、(笑)

開発スタッフが、コンセプトの解釈をそれぞれがそれぞれなりのアプローチで「ワンステップチェンジ」にチャレンジしている様子が、商品から伝わってくるという、まあ、マニアックな楽しみなのですが。

とにかく、単純におもろい。単純なアクションで、ガラッと形が変わる。

一発変形、というと、開発側の主観が強く、ウオッチングトイになってしまうという弱点が有るのですが…

一つの動きで、ブワっと形が変わるのが、非常に楽しい。

いいですねえ。こういう玩具。

 

国内でも、こういうものが売れる環境が作れるといいですねえ。

 

 

左右に広げたシッポをつかんで、ぐるぐる回すと変形する。2014.5.21.

左右に広げたシッポをつかんで、ぐるぐる回すと変形する。

文章にすると、それはそれはバカバカしい。

それを、まじめに作ってしまうのが、流石は日本が誇る変態開発集団。タカラトミーTF開発チームの方々。

なのに、日本には来ない。

何故だ。

日本の玩具業界は、なぜか、「遊び」に関してネガティブな気がする。

コレクションとフィギュア。これがいかん。

玩具は遊んでなんぼでしょ。

手に取って、遊んでみて、オオオ!というのが好きです。

いや、普通のトランスフォーマーも、好きですよ。よく出来ています。

でも、それは、継続。玩具は、発明だと思うのですよ。僕は。

いや、造形がいい方が、そりゃいいですよ。でもね。

なので、先週末に日本国内でも発売になった新作劇場版トランスフォーマー。

当然、「新金型」はみんなありがたく購入いたしましたし、遊ばせていただきました。

ホクホクです。

ですが、精神のかなりの部分が、このあと届くであろう海外のみの商品に向いてしまって、ああ、新製品を開けるのもそぞろ。

で、購入ルートの関係で、先行で届いたのが、今回の本命。

FLIP & CHANGE グリムロック。

左右に広げたシッポをつかんで、ぐるぐる回すと、恐竜がロボットになる。

反対にぐるぐる回すと、ロボットが恐竜になる。

そして、私は猿になる。

ひたすら、ぐるぐるぐるぐる。

うちのスタッフたちに回していく。

みんな、猿になる。

ぐるぐるぐるぐる。

反対にぐるぐるぐるぐる。

ゆっくりとぐるぐるぐるぐる。

素早くぐるぐるぐるぐる。

ほらね。

好奇心をくすぐられたら、それは良い玩具ですよ。

 

いざ、静岡。2014.5.16.

天気は晴れ。

湿度低し。

昨日の雨の残り香のような雲が、白くぽっかりと浮かぶ。

絶好の新幹線日和。

そんな訳で。今日はブラっと静岡ホビーショーにお出かけ。

選抜メンバー4人で楽しく駅弁を買って、新幹線に。

狙いは、2人席を二つ向かい合わせにするアレ。

いいよね、アレ。

旅行気分が一気に高まる。

ウチは3人家族だから、家族旅行では出来ないんだよね。

ところが、昼時の東京発は結構込んでいて、3人席+1人。

で、やむなくPC持ちで仕事持ちの僕だけ2人席の通路側で、やや遠くから会話に参加。

それはそれで、普段仕事で静岡に行ったり、旅行で乗るときはいつも東海道では海側を確保する私に取って、山側はそれはそれで新鮮な訳で。

そうなれば、やる事はただ一つ。

「富士山」を見る。

東海道の富士山を見ると、寿命が3年伸びると、弥次さんと喜多さんが言っていた。

往復で6年!弥次さん喜多さんどころか、きんさんぎんさんだって超えてしまいそうな勢いではないか。

とりあえず、すぐに片付く仕事から片付けつつ、メールを処理しつつ、三島でお弁当タイム。

駅弁は、新横浜すぎるまで食べては行けない。

これは、鉄則。都心の街なんぞ見て食べる駅弁など、なんの風情もない。出来れば、海が見えてから。

12時過ぎ着の新幹線なので、時間を見計らって、三島停車のタイミングで食事をば。

食事はちなみに、暇つぶし。じゃない、ひつまぶし。うなぎ食べたかったんだよね。

で、みなで色々話しながら、ふと、気づく。

飯食ってる間に、富士山すぎてる!

あれ、富士山って、三島より前だっけ、後だっけ…。

ああ、あれに見えるはバンダイホビーセンター。の裏の、打ちっぱなしのネット!

しまったあ!一生の不覚。

寿命が3年減った気分だ。

寿命返せ。

とにかく、こうなれば帰りが勝負だ。

ホビーショーをちゃっちゃと切り上げ(ウソです)帰りの新幹線に。混んでる。なんとかして、山側の席を確保。とりあえずメールチェックを入れて、返信して、で、ZZZZZZZZZZZZ…

 

 

 

 

はあっ!寝てしまった!

いったいここはどこなんだ!

富士山は…

すぎてる〜!

トホホホ…

 

なぜだろう。いつも、富士山を見れない気がする。

熱海城と秘宝館だけは、必ずと言っていいほど目視するのに…。

 

また、チャンスがあるさ。

こんどは何度も見て、寿命を一気に稼ごう。

行き帰り5回ずつぐらい見れば、往復で寿命が30年ぐらい伸びるんじゃないの?

そういうシステムじゃないの?

チガうのか。ちぇっ。

 

 

楽しいプラモデル。ELEKIT2014.5.15.

組み立てるのが好きです。

レゴでも、ゾイドでも、まあ、ガンプラも。

でも、動いたりするものが一番好きです。

関節が動くだけの物は、いまいち。

自分自身、玩具のデザインを生業にしておりますが、玩具ってのは、ギミック>デザインだと思っているので、「カッコイイ」を売りにする物は、つい、イマイチ… と思ってしまいますね。

でも、ギミックだけすごくって、その分外観とかがギセイになっているのは、まあ、辛いですよね。

ギミックも面白くて、デザインも良い。そういう玩具がいい物です。

そんなわけで、前にもこのブログに書いた、イーケージャパンのELEKITシリーズの新作。

歩き方としてのギミックでは、「ドタボット」の方が断然面白いのですが、今回紹介したいのは、ギミックとデザインのハイレベルの融合というところで、「ソーラーダイナソー」を紹介します。

これがまあ、いいんですよ。基本は、モーターブロックとソーラーパネルの組み合わせで、モーターからの出力部を組み替える事で、恐竜、昆虫、ロボット、ドリル戦車と、ロボット以外は(笑)すべて子供の好きな物に組み替えが可能で、それぞれにとても楽しい動きをするのです。

で、まず、ロボットの頭にもなるし、恐竜の上あごにもなるし、昆虫の羽根にもなる。ソーラーパネルのデザイン処理と、その使い方が巧い。

恐竜の前足を、他の形態のときに気にならないレベルの固定ディティールとして処理しているのも、中々のセンス。

で、なんといっても、ドリル。

漢の魂ですしね。

虫の足を、コア側を外向きにして、抜け勾配の角度を合わせにして、リブを合わせる形でドリルを形成する。しかも、上下抜きの十字のカスガイに、6本の足を6角形にはめ込む中央のパーツの設計の妙味たるや、感動モノです。

まあ、なに言ってるのか判らない感じでしょうが。

まあ、一つ一つのパーツに対して、抜け目のない設計、デザインがなされており、すでに今年のベストデザイン賞な気分な訳です。

これ、やれって言われたら、相当気を使うだろうな…。

そんな訳で、イーケージャパンのELEKITシリーズ。

「ソーラーダイナソー」お勧めです。

やっぱり、組み立て玩具は、作った後遊べてなんぼですねえ。

 

 

無敵のブーブークッション2014.5.12.

商品名は色々有りますが。

いつの時代も男の子の心をくすぐるアイテム。

それがブーブークッションですね。

私の時代にはガチャガチャにも入ってました。

先日ふらりと家族で買い物の中、100円ショップへ。

当然のように、玩具コーナーで息子とともに物色。で、アホ坊主が引っかかる訳ですよ。

ブーブークッション。税込み108円。

108円ですよ。昔は20円のがちゃがちゃに入っていたのに!

なんと、5.4倍。

まあ、いいです。昔のブーブークッションとて、100円ぐらいのちゃんとしたヤツじゃないと、いい音は出ませんでしたからね。

まあ、それを買ってしまうアホな親も居る訳で。

これがまあ、遊ぶ遊ぶ。毎日私の食卓の椅子のクッションの下に入っている始末。

で学校に持っていきたい!とか、誰々が遊びに来たら…。いや、うちは床ベタ座り型ソファだから、そもそも意味なくない?とか。

アホですね。

でも、いいですね。どんなに時代が流れた後もかわらない遊びって、有るんですね。

いつの時代でも、男の子ってのは、バカ、なんですねえ。

いざ、イベントの朝2014.5.9.

ゴールデンウイーク開けという猛烈忙しい状況を一気にクリアしつつ、いざ、イベントの朝です。

今回もギリギリの対応の中。弊社スタッフも、新人も含め、がんばってくれました。

しかも、ホビーショウ対応も平行するという異常スケジュール。正直しっちゃかめっちゃかです。

でも、イベント会場に色々持っていくのは、楽しくてしょうがない訳です。

またアストレイズが色々もって来やがった。

という、あの感じが好きです。

ですから、今回はディスプレイのデザインと手配だけして、制作は現場に任せっぱなしで、一昨日も昨日も外回りと打ち合わせだらけで、で途中チェックしかしていませんが、当日はみずから現場入りする訳で。

昨今は弊社スタッフが優秀なおかげで、ほとんど自分でやる事なんてないんですけどね…

という訳で、いざ、秋葉原。

帰りに玩具買いに行こうっと。

玩具の修理2014.4.30.

先日まで、オモチャの病院で先生をやってました。

一応、いまでも、多分ホームページに名前が登録されたままなんじゃないかな。

おもちゃの修理は楽しいです。いろんな玩具の構造が調べられる実用性。機構を理解したり、破損しやすいポイントを確認できたり、あと、なんといっても、なおったときの子供達のうれしそうな顔が最高に良いです。

起業してからこっち、休日も忙しく、地元のNPOでやっている月一のおもちゃの病院に参加ができなくなってしまい、ずるずるとほぼ幽霊先生になってしまってます。悲しい。

で、先日、うちの新人が、お気に入りの玩具を久しぶりに引っ張りだしたら機能しなくなったってので、このゴールデンウイークの初日の休日を使って、修理をする事に。

お題はタカラから発売されていた「エッ?グッ! ゴジラ」

卵の外側のリューズを回すと、卵の中でゼンマイが回転、一定時間後、卵が割れてゴジラが歩き出す。

当時はゴジラ怪獣のみでの展開でしたが、近年、「タルからドンキー」という名前で、ドンキーコングが樽から歩き出すという商品もありました。

ちなみに、私のコレクションの中には、韓国のヨンガリーという怪獣映画の怪獣の、エッ?グッ!もどきもあります。

で、修理開始。

問題点はわりと簡単に見つかり、スイッチ解除のバーを止めているリベットが浮いてしまっていたり、常時スプリングテンションのかかっているギアが定位置からずれてしまっていたりと、かなり複雑な機構を持っているが故に、内部に色々と負担が出やすいのだなあと、感心しながら修理完了。

楽しい。

玩具の修理は楽しいですね。

この調子で、色々と破損の出ている自分のコレクション達も、早く修理しないと…。

人の玩具なおしてる場合じゃないだろ、俺…

 

 

 

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