株式会社アストレイズ
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合体ロボはいいね。2014.1.13.

トランスフォーマージェネレーションズ。

基本的に、近年のリメークオモチャブームは如何なる物か、とやや否定的に考えてしまう私ですが、このシリーズに関しては、モチーフにするだけで、全く別の変形ロボを作ってしまったり、全く新しいオリジナルギミックを投入して来たりと、さすがはトランスフォーマー、といった幅を見せてくれるので、割と押しています。

というか、結局全部買ってしまうのですが…。

そんな中で、これ。ミニコン3パック。

戦車、ヘリコプター、戦闘機の三種のメカから変形する3体のミニコンのセットなのですが、さらに、合体します。

ああ、良いですね。合体ロボ。

小さくて小気味良いロボは、特に好きです。

前にあった、カプセルポピニカのコンバトラーとかも良かった。

そんな訳で、小さいのに、それぞれのビークルがロボに、さらに合体。

このカテゴリーのパーツ数とコストで、よくぞまとめました。という、またマニアックな目線で見てしまうのですが。

おすすめです。

あれ、こいつ、国内版も、出るんでしたっけ…

スプレーガン2014.1.7.

久しぶりに、自分のデザインした物が画面に出ると、うれしい物です。

スプレーガン。

最初のラフだと、思いっきりピースコンだったのですが。

怒られちゃいました。

でも、ちゃんと色を吹きかけてくれてヨカッタヨカッタ。

あと、超電磁ヨーヨーね。

今回、ビルドファイターズでは、雑誌の方のお仕事をメインでさせていただいているので、TVの方は阿久津がメインで、って感じだったのですが、阿久津のスケジュールがハマらなかったので、これだけやらせてもらいました。

ホントは、没になったビームホッチキスとか、ビーム消火器が好きだったのですが…。

そんな訳で、ハイパーガンプラバトルウエポン。

海老川さん、寺岡さんと共に、ネタを出し合ったマヌケな武器セット。

1月11日発売。

是非、お手元に。

最後は宣伝。

 

新年あけましておめでとうございます。2014.1.6.

新年あけましておめでとうございます。

株式会社アストレイズです。

今年もよろしくお願い致します。

今年も色々と暗躍の限りを尽くしますので、みなさま、ご愛顧のほど、よろしくお願い致します。

そんなわけで、アストレイズ。個人企業だった時から数えると、すでに3年目。会社化してからも、もうすぐ2度目の決算。

3年目もまた、去年と変わらず、色々と面白いおもちゃを作るお仕事の手伝いが出来れば、と思っております。

そんな訳で、年賀状をさらして、今日から仕事です。

 

今年も仕事納めです。2013.12.28.

仕事が終わりません。

でも、会社としては、仕事納めです。

でも、まだ終わってません。

年始アップ予定の仕事もあります。

年内にこぼしてしまった仕事も有ります。

まあ、いつもの事です。

とりあえず。今年最後になるのかな。

最後にお見せするのは、このホームページの表紙に使われている画像の正体。

これは、今年の年賀状用に起こしたイラスト。

商品コンセプトスケッチの例として描いたものです。

年賀状としては、こんな仕上がり。

まあ、会社として最初に出した年賀状の年が巳年だったので、

なぜか表紙がヘビロボになってしまいました。

とほほ…。

会社としては3月起業なので、来年が2回目の年賀状ミッション。

で、来年3月には、3年目突入。

来年もまた、よろしくお願い致します。

今年もお疲れさまでした。

 

マシンミューテーション2013.12.25.

変形オモチャが好きです。

出会うのも、作るのも。

結構色々な変形オモチャを作って来ましたし、割と得意分野なのですが。

そんな私が非常に勉強させていただいたのが、コレ。

ミュータントタートルズ マシンミューテーションシリーズ。

最初に出た、カメに変形するミューテーションも充分面白かったのですが、

マシンミューテーションは、輪をかけて面白い。

今では、人間や生き物の形をした物が変形するオモチャも多く作られる様になりましたが、その草分け的な商品と言えるのではないでしょうか。

ポイントは、生き物が乗り物になる。という異様さ。そして、乗り物になった際に、コクピットに顔がくる事で、リアル頭身のキャラクターが、ややディフォルメされた形の乗り物になる、という事です。

変形、という概念は、非常に幅広く考える事が出来るのだと教えられた、非常に貴重な逸品です。まあ、その変形そのものも非常にピーキー且つ、以上な代物なのですが…。

で、そんな商品を久しぶりに購入して、大喜びして、ここに筆を取った訳です。

やはり、おもちゃは店頭で出会うのが、一番ですね。

戦国アストレイ、発売!2013.12.15.

という訳で、戦国アストレイです。

まあ、あまり人には言えない、関わった新製品もたくさん有るのですが、おおっぴらに言える商品と言えば、やっぱりアストレイ。こいつでしょう。

今までも色々な化かし商品も作って来ましたが、今回のビルドファイターズでは、初の一点。

阿久津さんらしい、遊びが満載のデザイン。

化かし商品というのは、とりわけプラモデルの場合、同じ商品を複数回組み立てなくてならならい分、ユーザーに与える負担が上がるため、元の商品に対して、ストレスが高まる分、商品力が下がるため、常に新しい要素を足して、ギミックを増やしつつ、前の機体よりも強そうに見せかける、というのが重要。

また、明確にシルエットを変えて、遠目にも違いを感じられる様にするのも大事です。

で、流石は阿久津さん。全ての条件をしっかり満たしつつ、デザインもカッコいい上、キャラ立ちもしている。

ああ、やはり、また阿久津さんと一緒に仕事したいな。

昔は、ギミックとデザインで共同で作ってましたが、最近は別々の仕事をする事が増えてしまって。

バーアスアストレイの時などは、機体分けして、バトル気分で仕事をするのも楽しかった。

一通りこちらの機体が終わって、そろそろ阿久津さんの出番ですよーと伝えた翌日には、すでに四つん這いになって、犬になっていたアストレイを見た時の衝撃は、忘れられない物が有ります。

まあ、戦国に関しては、本体よりも、マツリウエポンの方が、おかしいですけね。

ビーム数珠ってなんですか…?

水蜘蛛…、いや、その…

意外とお客さんが突っ込みを入れないので、良かったってのが、本音でしょうか。

というわけで、戦国アストレイ頑駄無&マツリウエポン。二つあわせて是非。

 

 

 

コンバージ別冊発売2013.12.13.

ガンダムコンバージの別冊がついに発売。

色々あったこのシリーズも、ついに本が出るほどになりました。

この場を借りて、今まで関わってくださった皆様に、感謝多々です。

今回は、バンダイ様からのオーダーもあって、インタビュー等に応じまして、なるべく当たり障りの無い話をしましたが、あんなやつが作ってる、とか、阿久津のデザインが、とか、そんな誰が作っている、などという情報は、私的には本来無い方が良いと思ってます。

商品は、出来上がった物が商品。

そもそも、原型を作ってくださる社内外のスタッフの皆様。

塗装見本を作ってくださる某原型会社様。

いつも納期ギリギリの所を、なんとかしてくださる生産メーカー様。

色々な戦略を思いついてくださるバンダイ担当様。

いろんな人が集まり、出来上がるのが商品です。

ですので、出来上がったそのものを見て、これからも評価をして、購入してくだされば、幸いです。

あと、この場を借りて、独立前までこの商品を支えてくれていた、前の会社の社長、及びスタッフの皆様に、感謝です。

 

 

仕事とは関係ないのだけど…2013.12.11.

キュリオシティが、火星に生物生存の可能瀬を持つ、淡水の湖の痕跡を発見しました。

ごめんよ、キュリオシティ!

残念な報告ばっかりだなて言って…!

というわけで、宇宙生物ですよ。

いいですね、宇宙生物。

スリランカには、赤い、地球外微生物を含んだ地のような雨が降るのだとか。

いいですね。

でも、痕跡、とか、微生物、とか。

ぢゃなくて!

こう、キュリオシティが世紀の発見をしようとした瞬間、カメラをよぎる謎の生命体が、「道具」を使った一撃でキュリオシティを撃破。それが、キュリオシティの送って来た最後の動画だった…

みたいなね。

そういうの、いないかなあ。

出来れば、グレイとか、イカ型とかじゃなくて、人間の想像もできないような、意外にも程が有るような、見た事も無いかたちをした生物であってほしい。

そういうものに出会えると、キャラクターのデザインの幅も広がる気がする。

という感じで、仕事につなげたところで、この話しはおしまい。

 

AULDEY、恐ろしいヤツ…2013.12.6.

中国のオモチャ、というと、すぐに、パチモノ、と考える風潮は根強い。

かくいう僕も、怪しげな中国オモチャを見つけて買ってくるのは大好きですし、業界からも、そういう怪しげなオモチャが大好きな人間として知られていますし、先日も、台湾で大騒ぎして来たばかりです。

ただ、正しい認識が必要なんです。

すでに彼らは、次々とオリジナリティあふれた独自コンテンツと商品を生み出しているのです。

その急先鋒と言えば、やはり、AULDEY。

今、最も恐るべきメーカーです。

独自に番組も作り、独自にデザインをして、商品を作る。

初期には、まあ、こんなものかなー。と言っていられるレベルだったのですが、怖い事に、毎年毎年レベルが上がって来ているのです。

その最新作。「武戦道」

様々なマシン、動物から変形するロボットのCGアニメです。

まあ、いわゆるトランスフォ◯マ◯的な。

ただ、変形は、独自のものですし、まとめ方も非常にうまい。しかも、通常パッケージとDX版で仕様が違い、DX版には、オリジナルの連動アクションのある武器が付属。これが、結構カッコいい上に、よく出来ている。

デザインも、独特の密度感あるデザインでまとまっていて、普通に遊べる出来の良さ。

ムムムム。

たまに、ああ、この辺はもうちょっと…とか思ってしまうのですが、

素直に、惜しい!と言えてしまうような作りで、むしろ、変なスキを作らないで、単純にスゲエ!と感心させてほしい!みたいな気持ちになっています。

まあ、なんといっても、子供向けに変形合体ロボットをガンガン作れる環境そのものが、そもそもうらやましい!

そんな訳で、注目の中国トイ。

これからも目が離せません。

パチ物からも、目が離せませんけどね。

 

めくるめく文具ロボットの世界2013.12.4.

こんなものを見つけた。

ショウワノートから出ていたらしい怪しげなロボット。その名も「メガフォーマー」。

な、なんと、筆箱がロボットに!

中の鉛筆の事を対して気にせず、筆箱自体をまっ二つに折る変形は大胆かつ剛胆。

付属のユーザーシールは、妙にマニアックなマーキング。

いいですね。じつに良い。

前々からこのジャンルには興味があって、

サンスター文具の文九郎シリーズなんかも集めてて、好きですね。

こういう玩具メーカーじゃないところが作ったロボットというのは、なんとも好きです。

まあ、「ロボット」が販促に繋がった時代の残滓でしかない、と言われればそうなのでしょうが、そういう時代の独特な味というのが、好きなんでしょうね。

ちなみに、こんな物も持ってます。

某司令官風。トレーラーと筆箱に3弾変形。手首は、なんとまんま消しゴムです。

さて、次はポケットザウルスでも集めるかなあ。

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